ご案内:9月11日 田中秀雄 先生 講演会
第115回【定期講演会】
「朝鮮で聖者になった日本人、
満洲でサンタクロ-スになった日本人」
~重松髜修(まさなお)の人生と関東軍の真実
◆講師 田中 秀雄 先生
「近現代史研究家」
◆支那在住三二年のジョージ・ブロンソン・リーは、満洲国の顧問となり、関東軍司令官本庄繁の高潔な人柄にほれこみ、関東軍は満洲人のサンタクロースだと述べた。朝鮮人に聖者と呼ばれた重松髜修との出会いも、彼の戦前の自伝を偶然発掘したことにある。一般的に暗黒とされる戦前は、自虐史観を排撃するための宝庫なのである。
◆講師略歴
昭和27年生まれ。慶應大学文学部卒。著書『映画に見る東アジアの近代』『石原莞爾の時代』『石原莞爾と小澤開作』『朝鮮で聖者と呼ばれた日本人』『日本はいかにして中国との戦争に引きずり込まれたか』訳書『中国の戦争宣伝の内幕』『満洲国建国の正当性を弁護する』共訳書『暗黒大陸中国の真実』等
◆日時:平成28年9月11日
(日曜日)午後1:30~4:30
(受付 午後1:00)
◆会場:靖国会館「偕行の間」
靖国神社内 電話03-3261-8042
◆参加費 1,500円
(学生 500円)
◆終了後 懇親会があります
※当日受付もありますが、資料の準備等の都合により、なるべく事前に上記のいずれかにご連絡ください。
お申込み
電話 080-5543-0111(藤田裕行)
Fax 042-725-7718